全国の神社– category –
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八槻都々古別神社 | 福島県東白川郡棚倉町
八槻都都古別神社は日本武尊が東征の際、建鉾山に鉾を建て、味耜高彦根命を祀ったことに始まると伝えられる。陸奥国一宮・式内名神大社の都都古別神社(都々古別神社)の論社。同じく論社に馬場都都古和氣神社がある。由緒もほぼ共通で、元々一体であった... -
八坂神社(祇園社)| 京都市東山区
八坂神社は、全国の八坂神社・八雲神社など牛頭天王信仰に関わる神社の総本社。江戸時代以前は祇園社、感神院などと称された。社伝では、斉明天皇6年(656)に高句麗の調進副使・伊利之使主が新羅の牛頭山の素戔嗚尊を勧請したことに始まるという。7月に... -
伏見稲荷大社 | 京都市伏見区
伏見稲荷大社は全国の稲荷神社の総本社。和銅4年(711)2月初午の日、秦伊呂具が勅命を受け、稲荷山に稲荷大神を祀ったと伝えられる。朝廷の崇敬篤く、天慶5年(942)には正一位に進んだ。伏見稲荷から御分霊を勧請した各地の稲荷神社が正一位を称するのは... -
廣田神社 | 兵庫県西宮市
廣田神社は神功皇后が凱旋の砌、撞賢木厳之御魂天疎向津媛命(天照大神の荒魂)の神託を受けて創建されたと伝えられる。古くから朝廷の崇敬篤く、延喜の制では名神大社、二十二社の制では下八社に列した。因みに西宮神社は摂社・南宮の境内にあった戎社が... -
六所神社 | 神奈川県中郡大磯町
(平成18年撮影) 六所神社は相模国の総社・六所宮。元は柳田大神と称し、社伝によれば崇神天皇の御代の創建とされる。平安時代、相模の国府が大住郡から余綾郡に移されると、柳田大明神が総社とされた。また一宮・寒川神社、二宮・川勾神社、三宮・比々多... -
平塚八幡宮 | 神奈川県平塚市
(平成18年撮影) 平塚八幡宮は、古くは鶴峯山八幡宮、あるいは鶴峯八幡宮と称し、相模国の八幡庄の総鎮守であった。相模国の一国一社八幡宮であり、5月5日に行われる相模国の国府祭に参加する相模六社の一社に数えられる。社伝では仁徳天皇の御代に大地震... -
前鳥神社 | 神奈川県平塚市
(平成18年撮影) 前鳥神社は延喜式神名帳に記載された相模国十三座の一。御祭神は菟道稚郎子命。中世には相模国四宮とされ、5月5日に行われる国府祭にも参加する。武門の崇敬が篤く、源頼朝は北条政子の安産祈願のために神馬を奉献し、徳川家康は朱印地10... -
石鎚神社 | 愛媛県西条市
石鎚神社は、西日本最高峰・石鎚山総本宮を称する。役行者の開創と伝えられ、石鎚蔵王大権現を祀る神仏習合の霊場として繁栄した。桓武天皇をはじめ、歴代天皇や武将から深く崇敬された。明治の神仏分離で石鎚神社となった。戦後は石鎚本教を組織し、神仏... -
伊曽乃神社 | 愛媛県西条市
伊曽乃神社は、景行天皇の皇子・武国凝別命が当地を開拓した際、皇祖・天照大神の荒魂を祀ったことに始まると伝えられる。古くから朝廷の崇敬を受け、天平神護2年(766)神階従四位下を奉授されたことが『続日本紀』に見える。江戸時代には西条藩の祈願所... -
海神社 | 神戸市垂水区
海神社は神功皇后が三韓からの凱旋の砌、当地で綿津見三神を祀ったことを鎮座の由来とし、古くから明石海峡の守り神として崇敬されてきた。延喜の制では名神大社に列する。江戸時代には日向大明神と称していたが、明治4年(1871)海神社の旧称に復した。 ...