こまいぬ@御朱印研究家– Author –
こまいぬ@御朱印研究家
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西多摩地域の神社
阿伎留神社 | 東京都あきる野市
阿伎留神社は延喜式神名帳に記載された多摩郡八社の一。阿伎留は秋留・畦切とも書くが、いずれも「あきる」と読む。創建年代は不詳だが、社伝によれば崇神天皇7年(B.C.91)武蔵国造・土師連男塩が初代の神主となったとされる。古くから朝廷の崇敬篤く、全... -
西多摩地域の神社
阿豆佐味天神社 | 東京都西多摩郡瑞穂町
阿豆佐味天神社は延喜式神名帳所載の多磨郡八座の一で、古くは武州村山郷の総鎮守であった。創建年代は不詳だが、寛平4年(892)上総介高望王が造営したという伝承がある。村山党をはじめとする武将たちの崇敬が深く、北条氏照は社領5貫文を寄進、徳川家光... -
西多摩地域の神社
福生神明社 | 東京都福生市
福生神明社は、明治7年(1874)清の丘の神域に村内各部落の鎮守を合祀し、福生村の村社として創建された。元から清の丘に祀られていた両体権現社の伊弉諾尊・伊弉冉尊、加美の神明社の天照大神を中心に七柱の神々を祀る。昭和47年(1972)現在の社殿を造営... -
北多摩地域の神社
阿豆佐味天神社 | 東京都立川市
阿豆佐味天神社は、砂川の新田開発に際し、寛永6年(1629)村山郷の総鎮守である殿ヶ谷の式内社・阿豆佐味天神社から御分霊を勧請したことに始まる。境内社の水天宮は昭和36年(1961)砂川五番から遷座、安産の神として信仰されている。蚕影神社は養蚕の... -
西多摩地域の神社
武蔵阿蘇神社 | 東京都羽村市
武蔵阿蘇神社は、古くは阿蘇宮・阿蘇大明神などと称された羽村の鎮守。社伝によれば、推古天皇9年(601)神託により清地を築き、健磐龍命より賜った霊物(玉)を鎮め祀ったことに始まる。承平年間(931~38)平将門によって初めて社殿が造営された。その後... -
西多摩地域の神社
千ヶ瀬神社 | 東京都青梅市
千ヶ瀬神社は、古くは大社権現、江戸時代には稲荷社と称した。千ヶ瀬村の鎮守で、社家の先祖・出雲太郎某が故郷・出雲の杵築大社(出雲大社)の上を勧請し、出雲神社と称したことに始まると伝えられる。明治7年(1874)村内の神明大神宮(神明社)を合祀し... -
西多摩地域の神社
勝沼神社 | 東京都青梅市
勝沼神社は、正安3年(1301)三田長綱が時宗二祖・真教上人を迎えて乗願寺を開創した際、寺と当地の鎮守として創建したと伝えられる。当時は乗願寺の前方1丁のところに鎮座していたが、安永3年(1774)現社地に遷座した。江戸時代以前は神明社と称したが、... -
西多摩地域の神社
住吉神社 | 東京都青梅市
住吉神社は、南北朝時代の応安2年(1369)延命寺の開山・季龍和尚が故郷の住吉大社を勧請し、伽藍鎮守として奉斎したことを創祀とする。戦国時代の永承10年(1513)領主の三田氏宗・政定父子が拝殿を再建、種々の神宝を奉納して青梅村の総鎮守とした。江戸... -
北多摩地域の神社
諏訪神社 | 東京都立川市
立川鎮座の諏訪神社は、弘仁2年(811)信濃国一宮・諏訪大社より勧請されたと伝えられる。天正14年(1586)武蔵野の野火で社殿等が灰燼に帰し、旧記古文書類も焼失した。旧社殿は寛文10年(1670)に再建された立川市最古の木造建築物であったが、平成6年(... -
北多摩地域の神社
熊野神社 | 東京都立川市
立川市の熊野神社は、享保11年(1726)柴崎新田の鎮守として奉斎されたことに始まる。昭和20年(1945)空襲により焼失、さらに境内地が進駐軍に接収されたため、昭和23年(1948)現社地に遷座した。昭和43年(1968)市道新設のため社殿等を移築した。 正式...