府県社

北海道・東北地方の神社

小樽総鎮守 住吉神社

住吉神社は小樽の総鎮守。元治元年(1864)函館八幡宮の神主・菊池重賢がオタルナイ・タカシマ両場所の鎮守として住吉大神を奉斎することを願い出、明治元年(1868)山ノ上町の弁天社に奉斎したことを創祀とする。明治4年(1871)量徳町に遷座、...
愛媛県の神社

西條神社

西條神社は、寛文10年(1670)西条藩松平氏の初代・松平頼純が創建した西條東照宮を、明治5年(1872)現社地に奉遷・合祀し、歴代西条藩主を祀る神社として創建された。明治16年(1874)社号を東照神社から西條神社に改め、明治27年(18...
愛媛県の神社

東雲神社

東雲神社は、文政6年(1823)伊予松山藩11代藩主・松平定通が、久松松平家の祖・松平定勝の霊を城山の揚木戸に祀ったことに始まる。天保8年(1837)東雲大明神の神号を賜り、同11年(1840)城内の長者ヶ丘に社殿を造営、遷座した。昭和20...
愛媛県の神社

周敷神社

周敷神社は、創建年代は詳らかでないが、丹比連から分かれた周敷連(周敷伊佐世利宿禰)が祖神である火明命を祀ったことに始まると考えられている。延喜の制では小社に列する。江戸時代には西条藩の祈願所六社の一として崇敬を受け、藩主が入国した際には必ず...
愛媛県の神社

黑嶋神宮(黑嶋神社)

黒嶋神宮(黒嶋神社)は、新居浜市黒島に鎮座する延喜式内社で、仁徳天皇の御代の創建と伝えられる。斉明天皇征西の際、大田皇女が海上で産気づき、黒島に上陸して当社に祈願したところ、無事に大伯皇女を出産したといい、古来、安産守護の神として信仰を集め...
愛媛県の神社

湯神社

湯神社は延喜式内の古社で、景行天皇の御代、鷺谷に創建されたと伝えられる。大永年間(1521~28)の地震で社殿が大破し、冠山(現社地)に鎮座していた式内社・出雲崗神社に合祀され、四社大明神と称された。宝永5年(1708)境内に社殿を建立し、...
愛媛県の神社

伊佐爾波神社

伊佐爾波神社は延喜式神名帳所載の古社で、仲哀天皇と神功皇后が道後温泉に行幸された際の行宮跡に奉斎したと伝えられる。中世には河野氏が深く崇敬し、湯月八幡宮と称して道後七郡の総守護とされた。八幡造りの社殿は、松山藩主・松平定長が神教を受け、江戸...
甲信越・北陸の神社

武田神社

武田神社は、戦国時代の名将・武田信玄を祀る。大正4年(1915)大正天皇のご即位に際し、武田信玄に従三位が追贈されたことから神社創建の気運が高まり、大正8年(1919)武田氏の本拠地であった躑躅ヶ崎館跡に鎮祭された。以来、甲斐国総鎮護として...
愛媛県の神社

和霊神社

和霊神社は、宇和島藩の家老で非業の死を遂げた山家清兵衛公頼を祀る。清兵衛暗殺に関わった人々が落雷や海難事故で亡くなったことから清兵衛の祟りとされ、さらに清兵衛の潔白が判明したことから、寛永8年(1631)森安の八面大荒神境内に清兵衛を祀る児...
愛媛県の神社

伊豫豆比古命神社

伊豫豆比古命神社は、社伝によれば孝霊天皇の御代に鎮座したと伝えられる。延喜式神名帳所載の伊豫豆比子命神社に比定されるが、名神大社の伊豫神社に充てる説もある。椿神社と通称され、古くから開運縁起・商売繁盛の御神徳で広く信仰を集めている。 愛媛県...