神田神社(神田明神)

神田神社

天平2年(730)真神田臣〔まかんだのおみ〕が豊島郡芝崎村(今の大手町、将門塚のあたり)に祖神・大己貴命を祀ったことを創祀とする。その後、平将門の霊異を治めた遊行二祖・真教上人がその神霊を合わせ祀った。江戸時代には江戸城の表鬼門に当たる湯島台の現社地に遷され、江戸の総鎮守として広く崇敬を集めた。

正式名称 神田神社〔かんだじんじゃ〕
旧称・通称 神田明神〔かんだみょうじん〕
御祭神 大己貴命 少彦名命 平将門命
社格等 旧府社 元准勅祭社 別表神社
鎮座地 東京都千代田区外神田二丁目16-2 [Mapion | googlemap]
最寄り駅 御茶ノ水(JR・丸ノ内線)
秋葉原(JR・日比谷線)
新御茶ノ水(千代田線)
末広町(銀座線)
公式サイト http://www.kandamyoujin.or.jp/
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御由緒

社伝によれば、神田神社は天平2年(730)、豊島郡芝崎村(現在の大手町の辺り)に大己貴命の子孫・真神田臣〔まかんだのおみ〕が自らの祖神を祀ったことに始まるという。

天慶の乱で活躍した平将門の首塚が芝崎村に築かれた後、その周辺で天変地異が頻発し、疫病が広がったため、土地の人々は将門公の祟りによるものと恐れていた。

嘉元(1303~06)の頃、時宗二祖・真教上人が当地を訪れ、手厚くその神霊を慰めると、不思議にも災厄が治まった。さらに延慶2年(1309)、真教上人は神田神社を修復し、平将門の神霊を合祀した。

戦国時代には太田道潅や北条氏綱も深く崇敬し、徳川家康は関ヶ原への出陣に際して戦勝祈願をしている。

慶長8年(1603)、江戸城の改築のため駿河台に移り、明暦の大火の後、元和2年(1616)現社地に遷座。徳川秀忠によって江戸城下の総鎮守とされ、江戸市民の崇敬を広く集めた。

明治元年(1868)准勅祭社、同5年(1872)府社に列格した。関東大震災により社殿焼失、昭和9年(1934)再興。鉄骨鉄筋コンクリート造総漆朱塗りの画期的な建築で、米軍の無差別爆撃にも耐え抜いた。

明治初年、平将門は祭神から外されて、境内摂社の將門神社に遷された。かわりに大洗磯前神社から少彦名命が勧請された。しかし昭和59年(1984)、再び本殿に祀られるようになった。

例大祭の神田祭は、かつて日枝神社の山王祭とともに隔年で神幸行列が江戸城内に入り、将軍の上覧に与ったことから「天下祭」と称された。京都・八坂神社祇園祭、大阪・大阪天満宮の天神祭とともに日本三大祭に数えられる。また、日枝神社の山王祭、富岡八幡宮の深川祭と合わせて江戸の三大祭りとも称される。

御朱印

  • 神田神社の御朱印

    (1)

  • 神田神社の御朱印

    (2)

(1)平成16年に拝受した御朱印。朱印・墨書ともに「神田明神」。

(2)平成19年に拝受した御朱印。朱印は「神田神社之印」。

昔の御朱印

  • 神田神社の御朱印

    (1)

  • 神田神社の御朱印

    (2)

(1)昭和11年6月27日の御朱印。上の朱印は「神田神社之印」、下は「神田神社社務所印」。

(2)昭和11年11月27日の御朱印。上の印は「神田神社」、下は日付の入った参拝記念のスタンプ。上の御朱印の5ヶ月後の拝受だが、印が変わっている。

明治の順拝帳

  • 神田神社の御朱印

    (1)

(1)明治16年の御朱印。揮毫は「東京府社」「神田神社」「社務局」。中央の朱印は「神璽」、左下の印は「神田社務局印」。

写真帖

  • 大鳥居

    大鳥居

  • 随神門

    随神門

  • 神楽殿

    神楽殿

  • 摂社江戸神社

    摂社 江戸神社

  • 大己貴命

    大己貴命(だいこく様)

  • 少彦名命

    少彦名命(えびす様)

メモ

旧神田区・日本橋区を氏子としている。今や世界にその名を響かせるアキバもその氏子であるところから、平成21年の神田祭にはケロロ軍曹も登場した。
平成16年に拝受した御朱印と平成19年に拝受した御朱印(御朱印帳購入のため)では朱印が変わっている。ネットで調べると、最近拝受したものはたいてい「神田神社之印」のほうだが、稀に「神田明神」のほうもあるようだ。元の印そのものは今も存在しているのかもしれない。

神田神社の概要

名称 神田神社
通称・旧称 神田明神
御祭神 大己貴命〔おおなむちのみこと〕
少彦名命〔すくなひこなのみこと〕
平将門命〔たいらのまさかどのみこと〕
鎮座地 東京都千代田区外神田二丁目16-2
創建年代 天平2年(730)
社格等 旧府社 元准勅祭社 別表神社
例祭 5月15日(神田祭)
*5月15日に近い土曜日/神幸祭
*神幸祭の翌日曜日/神輿宮入
神事・行事 1月1日/歳旦祭
成人の日/だいこく祭
1月/神楽始(太々神楽)
2月3日/節分祭豆まき式
2月11日/紀元祭
4月3日/祈年祭(春大祭)
6月初旬/大伝馬町八雲神社例祭
6月初旬/小舟町八雲神社例祭
6月30日/夏越大祓式
7月1日/大祓形代流却神事
7月7日/七夕祭
9月彼岸中/将門塚例祭
11月25日/新嘗祭(秋大祭)
12月30日/除災大祓式
12月31日/師走大祓式・除夜祭
文化財 〈登録有形文化財〉本殿・幣殿・拝殿・神饌所・瑞垣・宝庫・西門・東門
巡拝 東京十社

交通アクセス

□御茶ノ水駅(JR・丸ノ内線)より徒歩5分
□新御茶ノ水駅(千代田線)より徒歩5分
□末広町駅(銀座線)より徒歩5分
□秋葉原駅(JR・日比谷線)より徒歩7分


※掲載の情報は最新のものとは限りません。ご自身で確認をお願いします。

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