全国の神社– category –
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十勝神社 | 北海道広尾郡広尾町
十勝神社は十勝地方最古の神社。シマウリ海岸に漂着した流木が龍神に似ていたため、社を設けてお祀りすると年々豊漁が続いたため、人々の信仰を集めて刀勝大明神と呼ばれるようになったという。明治になって御祭神を大綿津見神とし、社号を十勝神社と改め... -
廣田神社摂社 岡田神社 | 兵庫県西宮市
岡田神社は廣田神社の境外摂社で、岡田山の神戸女学院構内に鎮座する。式内社・岡太神社に比定される(市内小松南町の岡太神社とする説もある)。神功皇后に従って当地に来住した筑前国岡田村の人が先祖の霊を祀ったことに始まるという伝承がある。 正式名... -
廣田神社摂社 名次神社 | 兵庫県西宮市
名次神社は廣田神社の境外摂社。万葉集にも詠われた名勝・名次山に鎮座する。元は独立の神社で、廣田社などとともに祈雨神祭に預かった延喜式内の古社である。明治11年(1878)廣田神社の摂社と定められた。 正式名称 廣田神社摂社名次神社〔なつぎじんじ... -
廣田神社摂社 南宮神社 | 兵庫県西宮市
南宮神社は廣田神社の境外摂社で、西宮神社の境内に鎮座する。平安時代後期には既に御前浜に鎮斎され、浜の南宮と称された。後に境内社であった戎社が広く信仰を集めるようになり、南宮境内は戎社を本社とする西宮神社となった。明治初年に西宮神社が廣田... -
日尾八幡神社 | 愛媛県松山市
日尾八幡神社は、天平勝宝4年(752)孝謙天皇の勅により宇佐八幡宮より御分霊を勧請し、久米八幡宮と称したと伝えられる。旧別当は四国49番浄土寺で、文治年間(1185~90)源頼朝が再興、承久年間(1219~22)河野通信が社殿の改築を行った。松山八社八幡... -
離宮八幡宮 | 京都府乙訓郡大山崎町
離宮八幡宮は、貞観元年(859)行教上人が宇佐から八幡大神を奉じて上京した際、男山鎮斎の前にしばらく山崎に奉斎したことを起源とする、石清水八幡宮の元宮である。この地が嵯峨天皇の営んだ河陽離宮の跡であることから離宮八幡宮と称する。当社の神官が... -
一宮神社 | 徳島県徳島市
一宮神社は往古の阿波国一宮で、式内名神大社・天石門別八倉比売神社の論社。神山町に鎮座する上一宮大粟神社の御分霊を国府近くに勧請し、下一宮と称したことを創祀とする。南北朝時代以降、一宮城主の一宮氏が大宮司として祭祀を司った。江戸時代には徳... -
本居宣長ノ宮 | 三重県松阪市
本居宣長ノ宮は、江戸時代の国学者・本居宣長を祀る。明治8年(1875)山室村(松阪市山室町)の本居宣長の奥津城(墓)のかたわらに社殿を建立し、山室山神社と称したことに始まる。明治22年(1889)現在の松阪市役所の地に遷座。大正4年(1915)四五百森... -
今宮神社 | 京都市北区
今宮神社は、長保3年(1001)天下に疫病が流行したため、船岡山の北の紫野に社殿三宇を造営、平安遷都以前から当地に祀られていた疫神とともに三柱の神を祀り、盛大に御霊会を行ったことを創祀とする。徳川綱吉の生母・桂昌院(お玉の方)は西陣の八百屋の... -
仙台東照宮 | 仙台市青葉区
仙台東照宮は、仙台藩二代藩主・伊達忠宗が三代将軍・徳川家光に願い出、伊達家の守護神として東照大権現を祀ったものである。慶安2年(1649)に普請を始め、承応3年(1654)に完成、江戸より御神像を迎えて盛大に遷座式を行った。例祭は仙台祭と称し、江...