全国の神社– category –
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祇園祭 前祭の山鉾の御朱印
祇園祭の宵山期間、各山鉾で御朱印をいただくことができる。以下は平成24年の宵々々山と宵々山でいただいた前祭の山鉾の御朱印である。 当時は前祭と後祭の巡行を合同で行っていたため、宵山期間も同じだった。後祭の山鉾の御朱印と合わせ、二日間で全35基... -
八坂神社末社 又旅社(御供社)| 京都市中京区
(平成21年撮影) 又旅社(御供社)は八坂神社の御旅所で、四条京極の御旅所に対して「又旅所」、三基の神輿を迎えて神饌を御供えすることから「御供社」と呼ばれる。かつて、この地は祇園御霊会が行われた神泉苑の南の端だった。7月24日の奉饌祭で社前に... -
八坂神社摂社 冠者殿社 | 京都市下京区
(平成21年撮影) 冠者殿社は八坂神社の境外摂社で、四条御旅所の西側に鎮座する。創建年代は不詳だが、当初は烏丸高辻の大政所御旅所にあったという。豊臣秀吉の命による大政所御旅所の移転に伴い、慶長の初めに現在地に遷座した。俗に土佐坊昌俊を祀ると... -
八坂神社摂社 悪王子社 | 京都市東山区
悪王子社は八坂神社の摂社。天延2年(974)秦助正が悪王子夢告を受け、邸宅を祇園社の御旅所として寄進した。悪王子社はその一角、現在の悪王子町に祀られたが、豊臣秀吉の命による大政所御旅所の四条京極移転に伴い悪王子町・四条御旅所東側を経て四条通... -
伊豫稲荷神社 | 愛媛県伊予市
伊豫稲荷神社は、弘仁年間(810~23)伊予国司により山城国の伏見稲荷大社から勧請され、石田郷(後の山崎庄)の総鎮守とされたと伝えられる。武門の崇敬が篤く、河野氏や大洲・新谷両藩主などの祈願所とされた。享和2年(1802)朝廷より正一位を賜り、以... -
石清水八幡神社 | 愛媛県今治市
石清水八幡神社は、貞観元年(859)河野深躬により勝岡に勧請され、勝岡八幡宮と称された。永承年間(1746~53)源頼義が、山城国の男山によく似た現社地に、石清水八幡宮に倣って社殿を造営し、石清水八幡宮と改称した。伊予国の一国一社八幡宮で、江戸時... -
鮎貝八幡宮 | 山形県西置賜郡白鷹町
鮎貝八幡宮は康平2年(1059)源義家により創建されたと伝えられる。江戸時代には米沢藩主・上杉氏の崇敬を受け、野川以北18ヶ村の総鎮守と定められるとともに、藩の祈願所とされた。本殿は天保14年(1843)の再建で、県の有形文化財に指定されている。 正... -
宮内熊野大社 | 山形県南陽市
熊野大社は熊野三山・碓氷峠の熊野神社とともに日本三熊野の一に数えられる。社伝によれば大同元年(806)平城天皇の勅により再興されたという。天台宗・真言宗・羽黒修験・神道が加わって熊野修験の霊場として繁栄し、歴代領主からも崇敬を受けた。 正式... -
宇和津彦神社 | 愛媛県宇和島市
宇和津彦神社は宇和島城下の総鎮守で、古くより当地方の一宮として崇められ、江戸時代以前は一宮大明神と称されていた。御祭神の宇和津彦命は景行天皇の皇子で宇和別の祖・国乳別命のこととされる。創建年代は不詳だが、仁和元年(885)従五位下を奉授され... -
南豫護國神社 | 愛媛県宇和島市
南豫護国神社は、大正3年(1914)宇和島藩の初代藩主・伊達秀宗と5代藩主・村候、7代藩主・宗紀、8代藩主・宗城を御祭神として創建された。当時は宇和島城の別名である鶴島城に因み、鶴島神社と称していた。昭和20年(1945)に戦災で焼失、戦後の再建に際...