東京の神社– category –
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氷川神社(板橋双葉)| 東京都板橋区
根村氷川神社(板橋双葉氷川神社)は、応永年間(1394~1427)大宮の氷川神社から御分霊を勧請したことに始まると伝えられる。根村松山氷川大明神と称し、下板橋村のうち根村と板橋宿上宿の鎮守として崇敬された。 正式名称 氷川神社〔ひかわじんじゃ〕 御... -
尾久八幡神社 | 東京都荒川区
尾久八幡神社は上尾久村・下尾久村・船方村の鎮守。創建年代は不詳だが、南北朝時代の至徳2年(1385)の棟札が残っており、それ以前の創建と考えられる。明治45年(1912)王子電気軌道(現在の都電荒川線)が通るまでは、現在の都電通りも当社の境内に含ま... -
石濱神社 | 東京都荒川区
石浜神社は神亀元年(724)聖武天皇の勅願によって創建されたと伝えられる。源頼朝は奥州藤原氏征伐の途次、当社で伊勢神宮を参拝した。弘安の役には鎌倉将軍を取り次ぎとして官幣が奉られるなど大社として繁栄し、奥羽・関東の人々で伊勢参宮が難しい者は... -
諏方神社 | 東京都荒川区
諏方神社は日暮里と谷中の鎮守で、元久2年(1205)豊島左衛門尉経泰が信州諏方から勧請したと伝えられる。文安年間(1444~49)太田道灌が社領を寄進。寛永12年(1635)現社地に遷座、慶安2年(1649)徳川家光より社領5石の御朱印を寄せられた。筑波や日光... -
素盞雄神社 | 東京都荒川区
素盞雄神社は延暦14年(795)役行者の高弟・黒珍が素盞雄大神・飛鳥大神の託宣を受け、一祠を建てて祀ったと伝えられる。その後、それぞれの社殿を造営したが、享保3年(1718)に社殿が類焼したため、享保12年(1727)両神を相殿として祀る社殿を造営した... -
七社神社 | 東京都北区
七社神社は西ヶ原村の鎮守で、江戸時代以前は七所明神社と称し、旧別当・無量寺の境内に鎮座していた。紀州高野山の四所明神を勧請し、伊勢・春日・八幡の三座を合わせ祀ったので七所明神と称したという。明治の神仏分離で無量寺から独立し、一本杉神明宮... -
平塚神社 | 東京都北区
平塚神社は元永年間(1118~20)の創建と伝えられる。平塚城主・豊島近義が城の鎮護として源義家から拝領した鎧を城内の清浄地に埋め、塚を築いた。さらに義家・義綱・義光兄弟の遺風を追慕し、武運を祈って社を建立し、三卿の像を安置した。以来、平塚三... -
赤羽八幡神社 | 東京都北区
赤羽八幡神社は古来、岩淵郷5ヶ村の総鎮守として崇敬を受ける。社伝によれば、延暦3年(784)坂上田村麻呂が東征に際し、当地に八幡三神を勧請して戦勝を祈願したことに始まると伝えられる。源頼光や頼政、太田道灌をはじめとする太田一族が深く崇敬し、社... -
白山神社 | 東京都北区
白山神社の創建については古記録が失われたため不詳だが、かなり古い時代に加賀国一宮・白山比咩神社を勧請したものであろうという。地元の伝承によれば、源義家が奥州平定に向かうに際して王子権現に戦勝を祈願し、その境内にあった白山社にも参拝したと... -
王子稲荷神社 | 東京都北区
王子稲荷神社の創建年代は不詳だが、康平年間(1058~65)源頼義が当社を深く信仰し、「関東稲荷惣司」として崇めたと伝えられる。江戸時代は王子権現(王子神社)とともに徳川将軍家の祈願所とされ、社殿の造営や修繕もたびたびであった。また、広く庶民...