東京の神社– category –
-
石神井氷川神社 | 東京都練馬区
石神井氷川神社は応永年間(1394~1428)豊嶋氏が石神井城内に武蔵国一宮・氷川神社の御分霊を勧請し、守護神として祀ったことを起源とする。文明9年(1477)太田道灌により石神井城が落城、豊嶋氏は没落したが、その後も石神井郷の総鎮守として地域の人々... -
天祖若宮八幡宮 | 東京都練馬区
天祖若宮八幡宮は、昭和49年(1974)天祖神社と若宮八幡宮を合祀したものである。天祖神社は関村の鎮守で創建年代は不詳。江戸時代は三十番神社といったが、明治の神仏分離により天祖神社となった。若宮八幡宮は奈良時代、武蔵関塞の守護神として祀られ、... -
常盤台天祖神社 | 東京都板橋区
創建年代は不詳だが、後深草天皇の御代(1246~59)に伊勢神宮から勧請されたとも、天照皇大神が影向した跡に伊勢神社を勧請したとも伝えられる。江戸時代以前は神明宮・神明社と称し、上板橋村の鎮守として崇敬された。 正式名称 天祖神社〔てんそじんじ... -
東熊野神社(前野熊野神社)| 東京都板橋区
創建年代は不詳だが、中世末期に紀州の熊野那智大社から勧請したと伝えられる。前野村には熊野神社が二社あり、東にある当社は東熊野神社と呼ばれた。西に鎮座する西熊野神社とともに村の鎮守として崇敬され、明治5年(1972)村社に列格した。 正式名称 熊... -
氷川神社(下板橋)| 東京都板橋区
社伝によれば、元久3年(1206)頃、領主の豊島左衛門尉経泰が大宮の氷川神社から御分霊を勧請したことに始まるという。豊島氏の没落後は板橋宿の鎮守として土地の人々の崇敬を受けた。明治22年(1989)の火災で社殿が全焼、翌年再建された社殿も昭和20年(... -
子易神社 | 東京都板橋区
子易神社は、金井久保村の鎮守。創建年代は不詳だが、延宝2年(1674)以前には鎮座していたと考えられている。江戸時代には子安社・子安宮・子安明神社などと称し、安産・子育ての神として崇敬された。明治になって子易神社と改称した。 正式名称 子易神社... -
清水稲荷神社 | 東京都板橋区
創建年代は不詳。前野村字清水の鎮守で、かつては酒泉渓とも呼ばれた出井の泉(泉町、現在の出井の泉公園)の傍に鎮座していたことから清水稲荷と呼ばれるようになった。その後、現在地に遷座したという。 正式名称 稲荷神社〔いなりじんじゃ〕 通称 清水... -
城山熊野神社 | 東京都板橋区
長久3年(1042)志村将監が紀州より熊野権現を勧請したことに始まる。天喜年間(1053~58)奥州に下向する源頼義・義家父子が戦勝を祈願し、境内に八幡社を祀った。康正2年(1456)志村城に入った千葉信胤は当社を城内守護の神とした。志村城が落城した後... -
西台天祖神社 | 東京都板橋区
西台天祖神社は西台村の鎮守で、創建年代は不詳だが円墳の上に祠が営まれたことに始まると伝えられる。江戸時代には神明社と称していたが、明治6年(1873)天祖神社と改称した。平成2年(1990)現在の社殿が落成した。 正式名称 天祖神社〔てんそじんじゃ... -
徳丸北野神社 | 東京都板橋区
社伝によれば、当地に疫病が流行ったとき、里人の徳麿がお告げを受けて梅の古木に祈願すると、疫病はことごとく去っていった。これは梅を愛した天神様の霊験であるとして、京都の北野天満宮より御分霊を勧請し、長徳元年(995)正月11日に鎮座したと伝えら...