東京の神社– category –
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台東区の神社
浅草橋須賀神社 | 東京都台東区
浅草橋の須賀神社は、推古天皇の御代、祠を建てて牛頭天王を奉斎したことに始まるという。かつて祭礼の日には氏子が団子を作り、笹の枝にさして神前に奉納した。それを参拝者が持ち帰って厄除けのお守りにしたことから、団子天王・笹団子天王と呼ばれた。 ... -
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吉原神社 | 東京都台東区
吉原神社は、明治5年(1872)吉原遊郭に祀られていた五つの稲荷社(玄徳稲荷・明石稲荷・開運稲荷・榎本稲荷・九郎助稲荷)を合祀して一社としたことに始まる。関東大震災の後、現在地に遷座し、花園池畔の吉原弁財天を合祀した。 正式名称 吉原神社〔よし... -
台東区の神社
千束稲荷神社 | 東京都台東区
千束稲荷神社は、下谷竜泉寺町の鎮守。創建年代は不詳だが、往古は下谷から浅草にまたがる千束郷の鎮守で、上下二社に分かれている内の下社であったという。樋口一葉は一年ほど竜泉寺町に住んでおり、その時の体験を元に執筆した『たけくらべ』には当社の... -
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三島神社(下谷)| 東京都台東区
三島神社は、弘安4年(1281)河野通有が夢告を受け、伊予国一宮・大山祇神社の御分霊を上野忍岡の河野氏の館に勧請したことを創祀とする。慶安3年(1650)寛永寺造営のために金杉村(現・根岸)に遷座し、さらに宝永7年(1710)浅草小揚町(現・寿)に遷さ... -
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元三島神社 | 東京都台東区
弘安4年(1281)河野通有が夢告を受け、伊予国一宮・大山祇神社の御分霊を上野忍岡の河野氏の館に勧請したことに始まる。慶安3年(1650)寛永寺の造営に伴い金杉村(現・根岸)に遷座した。この時、替地が与えられるまでの間、御神体は熊野社に安置された... -
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小野照崎神社 | 東京都台東区
小野照崎神社は、里人が小野篁の遺徳を慕い、上野照崎(忍岡)の地に祀り、小野照崎大明神と称したことに始まると伝えられる。寛永年間(1624~44)寛永寺の造営に伴って現社地に遷座した。学問・芸能の神として信仰を集める。 正式名称 小野照崎神社〔お... -
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今戸神社 | 東京都台東区
今戸神社は、康平6年(1063)源頼義・義家父子が奥州に下向する際、今之津(今戸)の地に石清水八幡宮の御分霊を勧請したことに始まると伝えられる。昭和12年(1937)白山神社を合祀し、今戸神社と改称した。 正式名称 今戸神社〔いまどじんじゃ〕 御祭神 ... -
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玉姫稲荷神社 | 東京都台東区
玉姫稲荷神社は、社伝によれば、天平宝字4年(760)山城国の伏見稲荷より勧請したことを創祀とする。正慶2年(1333)鎌倉に向かう新田義貞が戦勝祈願をしたという。氏子地域に靴の製造業者が多いことから、年に2回、盛大に靴の市が行われる。 正式名称 玉... -
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諏訪神社 | 東京都台東区
諏訪神社の創建年代などは不詳だが、後冷泉天皇の御代(1045~68)、あるいは承久の乱(1221)の後に信州の諏訪大社から勧請されたという伝承がある。江戸時代の別当は浅草寺の子院・修善院であった。 正式名称 諏訪神社〔すわじんじゃ〕 御祭神 建御名方... -
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鷲神社 | 東京都台東区
社伝によれば、諸国を開拓した天日鷲命を当地に祀ったことに始まるという。日本武尊が東征の際に戦勝を祈願し、凱旋の途次、11月の酉の日にお礼の参拝をして社前の松の木に武具の熊手を懸けた。そこで11月の酉の日を例大祭としたのが酉の市であるという。...