東京の神社– category –
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杉並区の神社
田端神社 | 東京都杉並区
応永年間(1394~1427)足利持氏と上杉禅秀が戦ったとき、品川左京の家臣・良彰が当地に土着し、北野天満宮の御分霊を勧請したことに始まる。元は天満宮と称し、明治になって北野神社と改めた。明治41年(1908)村内の神社5社を合祀、同44年(1911)田端神... -
南多摩地域の神社
百草八幡神社(百草八幡宮)| 東京都日野市
百草八幡神社(百草八幡宮)は、創建年代は不詳だが、社宝の石造狛犬に天平の年号があることから古くに遡る社だと考えられている。康平5年(1062)奥州に下向する源頼義が当地を通過した際に再興し、戦勝を祈願した。源頼朝も深く崇敬し、太刀一振を寄進し... -
杉並区の神社
和泉熊野神社 | 東京都杉並区
鎌倉時代の文永4年(1267)紀州から熊野本宮の御分霊を勧請したことに始まると伝えられる。現在の社殿は文久3年(1863)に造営されたもの。御神木の黒松は、徳川家光が鷹狩りで訪れたときに植えたものと伝えられ、区の天然記念物に指定されている。 正式名... -
南多摩地域の神社
小野神社 | 東京都多摩市
小野神社は、安寧天皇18年(532)の創建と伝えられる。延喜式神名帳所載の小野神社に比定される。武蔵国の一宮とされ、総社六所宮(大國魂神社)の東殿第一位に祀られているが、たびたびの戦乱や多摩川の氾濫のために衰微した。江戸時代には一宮大明神と称... -
港区の神社
出雲大社 東京分祠 | 東京都港区
出雲大社東京分祠は、縁結びで知られる出雲大社(島根県出雲市)の分祠。明治16年(1883)麹町区上二番町にあった神道大社教(現在の出雲大社教)東京出張所内の神殿として奉斎されたことに始まる。同22年(1899)麻布区材木町に遷座。昭和20年(1945)戦... -
練馬区の神社
氷川神社(大氷川)| 東京都練馬区
正式名称 氷川神社〔ひかわじんじゃ〕 通称 大氷川〔おおひかわ〕 御祭神 須佐之男尊 社格等 旧郷社 鎮座地 東京都練馬区氷川台4-47-3 [Mapion|googlemap] 公式サイト http://hikawadaihikwajinja.web.fc2.com/ 【由緒概要】 氷川台の氷川神社は長禄元年... -
北多摩地域の神社
八坂神社(武蔵野牛頭天王)| 東京都東村山市
武蔵野牛頭天王と通称される八坂神社は、野口村の鎮守で、江戸時代以前は天王宮・天王社、あるいは野口の牛頭天王と呼ばれた。創建年代は不詳だが、旧別当の正福寺が開創された弘安元年(1272)から間もない頃、あるいは国宝の千体地蔵堂が建立された応永1... -
西多摩地域の神社
玉川神社 | 東京都羽村市
玉川神社は、寿永年間(1182~85)畠山重忠の一族が信濃国一宮・諏訪神社から御分霊を勧請したことに始まると伝えられる。江戸時代以前は諏訪宮、諏訪大明神あるいは多摩大明神と称していた。明治2年(1869)諏訪神社と改称し、さらに明治15年(1882)日枝... -
西多摩地域の神社
二宮神社 | 東京都あきる野市
二宮神社は、古くは小河大明神あるいは二宮大明神と呼ばれた小河郷の総鎮守である。創建年代は不詳だが、藤原秀郷が平将門の乱平定に当たって戦勝を祈願したと伝えられる。式外社ではあるが、武蔵国の二宮として崇敬され、大國魂神社にも六社明神の二之宮... -
北多摩地域の神社
武蔵野乃一本榎 熊野宮 | 東京都小平市
熊野宮は、元は式内社・阿豆佐味天神社(瑞穂町殿ヶ谷)の摂社で、岸村(武蔵村山市岸)に鎮座していた。岸村の小川九郎兵衛が小川村を開発した際、小川村の名主屋敷に遷祀され、宝永元年(1704)その子孫の小川弥市が小川新田を開発するに先立ち、その守...