東京の神社– category –
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北多摩地域の神社
国領神社 | 東京都調布市
国領神社は、国領宿の鎮守であった国領神社(旧称・第六天社)と、現社地にあった八雲神明社を昭和38年(1963)に合祀したものである。境内は御神木・千年乃藤の藤棚が広がり、ゴールデンウィーク頃の花の盛りには、多くの花見客が訪れる。 正式名称 国領... -
北多摩地域の神社
武蔵野八幡宮 | 東京都武蔵野市
武蔵野八幡宮は、社伝によれば延暦8年(789)坂上田村麻呂が、六井郷霊池(井の頭池)北の丘陵に宇佐八幡宮の御分霊を祀ったことを起源とする。明暦の大火・吉祥寺火事の後、小石川水道橋外・吉祥寺門前の住民が幕府の命により当地に移住し、寛文年間(166... -
江戸川区の神社
間々井香取神社(新小岩厄除香取神社)| 東京都江戸川区
間々井香取神社(新小岩厄除け香取神社)は西小松川村の鎮守。創建年代は不詳だが、元和3年(1617)の創建と伝えられる。その昔、このあたりが船の行き交う葦原だった頃、道ヶ島と呼ばれる小高い島に香取神宮の御分霊を祀ったことに始まるという。徳川吉宗... -
北多摩地域の神社
布多天神社 | 東京都調布市
布多天神社は、調布の総鎮守。創建年代は不詳だが、社伝では垂仁天皇の御代の創祀という。延喜式神名帳所載の多摩郡八座の一。元は古天神というところにあったが、文明9年(1477)多摩川の洪水を避けて現社地に遷座。江戸時代、甲州街道に布田宿が成立する... -
江戸川区の神社
小岩神社 | 東京都江戸川区
小岩神社は、中小岩村と下小岩村の鎮守。元は五社明神と称した。天文5年(1563)下総国行徳より小岩の地に遷され、小岩の総鎮護として崇敬されたと伝えられる。天保11年(1840)現社地に遷座。明治12年(1879)小岩神社と改称した。 正式名称 小岩神社〔こ... -
江戸川区の神社
平井諏訪神社 | 東京都江戸川区
平井諏訪神社は下平井村の鎮守。享保年間(1716~36)燈明寺(平井聖天)の恵祐法印が、信州の諏訪大社より御分霊を勧請したことに始まる。明治5年(1872)村社に列し、昭和8年(1933)当社鎮座以前からの下平井村の氏神という四所神社を合祀した。 正式名... -
葛飾区の神社
上平井天祖神社(葛飾天祖神社)| 東京都葛飾区
上平井天祖神社(葛飾天祖神社)は、上平井村の鎮守。創建年代などは詳らかでないが、葛西御厨を伊勢神宮に寄進した葛西三郎清重が勧請したと伝えられる。古くは神明社と称したが、明治4年(1871)天祖神社と改称した。 正式名称 天祖神社〔てんそじんじゃ... -
江戸川区の神社
長島香取神社(茂呂神社)| 東京都江戸川区
長島香取神社は、長島村の鎮守。古くは茂呂神社と称した。旧別当寺の火災で古記録が焼失したため創建年代などは不詳だが、400年以上の歴史があると伝えられる。昭和26年(1951)長島村西部に祀られていた八雲神社を境内に遷した。 正式名称 香取神社〔かと... -
葛飾区の神社
五方山熊野神社(立石熊野神社)| 東京都葛飾区
五方山熊野神社は、長保年間(999~1004)安倍晴明が紀州の熊野権現を勧請したことに始まると伝えられる。三十間五角の社地に祀ったことから「五方山」の名がある。御神体は神代の石の剣で、立石の名の由来になったという説もある。 正式名称 熊野神社〔く... -
葛飾区の神社
於玉稲荷神社 | 東京都葛飾区
於玉稲荷神社は、神田お玉ヶ池の於玉稲荷大明神を勧請し、御分社として祀ったことにはじまる。お玉ヶ池の稲荷神社の由来は『江戸砂子』や『江戸名所図会』にも記されている。安政の大地震で神田にあった社が焼失したため、明治4年(1871)当社に遷...