東京の神社– category –
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台東区の神社
銀杏岡八幡神社 | 東京都台東区
銀杏岡八幡神社は、源頼家・義家父子が奥州平定のために下向した際、銀杏の枝を差し立てて戦勝を祈願し、凱旋の途次、この銀杏が大きく繁茂していたので、神恩に感謝して八幡宮を勧請したのが始まりと伝えられる。 正式名称 銀杏岡八幡神社〔いちょうがお... -
台東区の神社
第六天榊神社 | 東京都台東区
第六天榊神社は景行天皇の御代、日本武尊が天神第六代の面足尊・惶根尊を祀ったことに始まるとされる。元は鳥越明神(鳥越神社)の末社で第六天神社と称し、鳥越明神・熱田明神(今戸鎮座の熱田神社)とともに鳥越三所明神と称されていた。明治6年(1873)... -
台東区の神社
鳥越神社 | 東京都台東区
鳥越神社は、白雉2年(651)里人が日本武尊の遺徳を偲び、白鳥明神として鳥越山に祀ったことに始まると伝えられる。古くは末社の熱田明神・第六天神(榊神社)と合わせて鳥越三所明神と称していたが、江戸幕府の命により両社が遷座し、鳥越明神のみが現社... -
台東区の神社
蔵前神社 | 東京都台東区
旧称は石清水八幡宮。元禄6年(1693)5代将軍徳川綱吉が山城国男山の石清水八幡宮を勧請したことに始まる。別当は雄徳山大護院で、一般には蔵前八幡、東石清水宮と通称された。勧進相撲が行われることもたびたびで、現在のような縦番付は当社で行われた宝... -
台東区の神社
五條天神社 | 東京都台東区
社伝によれば、日本武尊が東征の途次、薬祖の大神である大己貴命・少彦名命の加護を受けたことに感謝し、上野忍岡に奉斎したことに始まるという。古くから医薬の祖神として崇敬されており、東京薬事協会によって日本橋本町に祀られている薬祖神社は当社の... -
台東区の神社
花園稲荷神社 | 東京都台東区
創建年代は不詳だが、承応3年(1654)天海僧正の弟子であった晃海僧正が夢告を受け、廃絶していた稲荷社を再興し、寛永寺の守護神として奉斎した。慶応4年(1868)の上野戦争で最後の激戦地(穴稲荷の戦い)となり廃絶したが、明治6年(1873)篤志家たちに... -
台東区の神社
下谷神社 | 東京都台東区
社伝によれば、天平2年(730)峡田稲置らが大年神・日本武尊を上野忍ヶ岡に奉祀したことに始まるという。寛永寺の造営に伴って上野山下に遷され、さらに延宝8年(1680)下谷の広徳寺門前に遷座した。地下鉄銀座線の駅名になった「稲荷町」は当社が鎮座する... -
台東区の神社
矢先稲荷神社 | 東京都台東区
矢先稲荷神社は、寛永19年(1642)に建立された浅草三十三間堂の鎮守として創建された。元禄11年(1698)で三十三間堂は焼失し、深川に移転・再建されたが、矢先稲荷は地元の人々の願いにより旧地に残った。 正式名称 矢先稲荷神社〔やさきいなりじんじゃ... -
台東区の神社
浅草神社 | 東京都台東区
浅草神社は、浅草寺の開創に関わる土師真中知、檜前浜成、檜前竹成兄弟を祀る。推古天皇36年(628)浜成・竹成兄弟が浅草浦(現在の隅田川)で漁をしている時に観世音菩薩の像を引き上げた。これを土師真中知が自宅に奉安し、寺としたのが浅草寺の始まりと... -
文京区の神社
簸川神社 | 東京都文京区
簸川神社は孝昭天皇3年(B.C.473)の鎮座とされ、源義家が奥州下向の際に参籠したともいう。室町時代、伝通院を開いた了誉聖冏上人によって再興された。元は現在の小石川植物園に鎮座していたが、承応元年(1652)白山御殿の造営のため原町(現・白山四丁...