東京の神社– category –
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中央区の神社
明徳稲荷神社 | 東京都中央区
明徳稲荷神社は日枝神社日本橋摂社境内に隣接し、一見すると境内社のように見えるが独立した神社である。元禄年間(1688~1704)南茅場町の与力同心組屋敷拝領地内(現在の茅場町一丁目交差点付近)に勧請されたと伝えられる。昭和38年(1963)現社地に遷... -
北多摩地域の神社
武蔵野神社 | 東京都小平市
武蔵野神社は、野中新田の鎮守として享保9年(1724)に建立された毘沙門社を起源とする。黄檗宗・円成院が管理していたが、明治の神仏分離で独立。末社に祀られていた猿田彦大神を御祭神とし、武蔵野神社と改称した。 正式名称 武蔵野神社〔むさしのじんじ... -
足立区の神社
綾瀬稲荷神社 | 東京都足立区
綾瀬稲荷神社は綾瀬神社・綾瀬北野神社とともに綾瀬三社の一つに数えられる。五兵衛新田の鎮守で、五兵衛神社とも呼ばれた。伝承によれば慶長19年(1614)伏見稲荷からの勧請とされる。平成12年(2000)に狛犬研究で知られる三遊亭円丈師匠の奉納した落語... -
新宿区の神社
東山藤稲荷神社 | 東京都新宿区
東山藤稲荷神社は、新宿区立おとめ山公園の南側に鎮座する。社伝によれば、延長5年(927)清和源氏の祖・六孫王源経基が京都の伏見稲荷を勧請したことを創祀とし、源氏の守護神として崇敬された。後には庶民の信仰も集め、信者は江戸市中から関東一円に広... -
世田谷区の神社
冨士山太祠(扶桑教太祠)| 東京都世田谷区
教派神道十三派の一で、富士講の流れを汲む扶桑教の本祠。明治9年(1876)芝区芝神明町(港区浜松町)に設立された。明治32年(1899)渋谷へ、さらに大正7年(1918)荏原郡松沢村(世田谷区松原)の現在地に移転した。 正式名称 扶桑教太祠〔ふそうきょう ... -
南多摩地域の神社
落合白山神社 | 東京都多摩市
落合白山神社は落合村の鎮守で、現存する棟札などから元和2年(1618)加賀の白山比咩神社から御分霊を勧請・鎮座したとされる。しかし、社宝の神像が平安時代から鎌倉時代のものといい、当社の草創もその頃に遡ると考えられている。多摩ニュータウンの開発... -
葛飾区の神社
高砂天祖神社 | 東京都葛飾区
高砂天祖神社は伊勢・鹿島・香取の神を祀り、江戸時代以前は三社大明神と称していた。創建年代は不詳だが、社伝によれば、中世、伊勢神宮の神領・葛西御厨が置かれていた時代に、皇大神宮から御分霊を勧請し、村の鎮守として奉斎したことに始まるという。... -
南多摩地域の神社
春日神社 | 東京都町田市
大蔵の春日神社は、宝永4年(1707)旧別当・増福寺の頼盛法印が社殿を建立、奈良の春日大社から御分霊を勧請して創建したと伝えられるが、実際の創建はさらに古く遡るだろうと考えられている。江戸時代には朱印地3石を賜っていた。明治42年(1909)旧大蔵... -
江戸川区の神社
西小松川天祖神社 | 東京都江戸川区
西小松川天祖神社は西小松川村の鎮守。創建年代は不詳だが、社伝によれば康正2年(1456)現社家の祖先である秋元刑部左衛門橘瀧次が下総国から来住、神職として奉仕するようになった。現在の社殿は慶応3年(1867)の造営、昭和30年(1955)に増築したもの... -
北多摩地域の神社
お伊勢の森神明社 | 東京都武蔵村山市
お伊勢の森神明社は中藤・横田両村の総鎮守。宝暦12年(1762)に創建したと伝えられ、伊勢神宮の御分霊を奉斎する。かつて境内には樹齢4~500年の杉の巨木がそびえ、人々から「お伊勢の森」と称された。 正式名称 神明社〔しんめいしゃ〕 通称 お伊勢の森...