東京の神社– category –
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品川区の神社
天祖・諏訪神社 | 東京都品川区
立会川をはさみ、旧東海道沿いに天祖神社と諏訪神社が鎮座していた。天祖神社は浜川町と元芝の鎮守で、建久年間(1190~99)以前の創建と考えられている。諏訪神社は土佐藩下屋敷の海岸寄りにあり、寛永8年(1631)の鎮座とされる。昭和40年(1965)天祖神... -
葛飾区の神社
渋江白髭神社(客人大権現)| 東京都葛飾区
渋江白髭神社は渋江村の鎮守で、旧称は客人大権現〔まろうど だいごんげん〕。創建年代は不詳だが、貞観2年(860)あるいは治承年間(1177~80)の鎮座という伝承がある。子授けや花柳病の霊験で知られ、吉原をはじめとする花柳界を中心に広く信仰を集め、... -
北多摩地域の神社
虎狛神社 | 東京都調布市
虎狛神社は、延喜式神名帳の多摩郡八座の一・虎柏神社の論社である。旧別当は虎柏山祇園寺。創建年代は不詳だが、社伝では崇峻天皇2年(588)の創建とされる。本殿は天和3年(1683)の再建で、調布市最古の建造物という。 正式名称 虎狛神社〔こはくじんじ... -
西多摩地域の神社
虎柏神社 | 東京都青梅市
虎柏神社は小曽木郷の惣鎮守で、延喜式神名帳所載の虎柏神社の論社。創建年代は不詳だが、崇神天皇の御代に神地神戸を賜ったと伝えられる。天慶3年(940)源経基が諏訪上下神を勧請。その後、諏訪上下神が正殿に祀られるようになり、諏訪明神・諏訪宮と称... -
足立区の神社
花畑大鷲神社 | 東京都足立区
花畑大鷲神社は花又村の鎮守で、酉の市発祥の社として名高い。創建年代は不詳だが、夷賊に苦しめられていた人々が日本武尊の東国平定に感謝し、尊の本陣が置かれていた花又の地に奉斎したことに始まるという。 正式名称 大鷲神社〔おおとりじんじゃ... -
北多摩地域の神社
日吉神社(拝島山王社)| 東京都昭島市
拝島の日吉神社は、創建年代は不詳だが、大日堂の伽藍鎮守として近江国の日吉大社から勧請されたことにはじまる。江戸時代までは山王社と称したが、明治2年(1869)日吉神社と改称した。当社の境内は大日堂とともに神仏習合時代の天台寺院の様相をよく残す... -
葛飾区の神社
葛飾氷川神社 | 東京都葛飾区
葛飾氷川神社は、下千葉村の鎮守である。創建年代は不詳だが、正治元年(1199)大宮の氷川神社より勧請されたとの伝承が残る。境内末社の八王子神社は、治承2年(1178)源頼朝が山王二十一社の一である八王子権現(日吉大社の摂社・牛尾宮)を勧請したもの... -
葛飾区の神社
堀切天祖神社 | 東京都葛飾区
堀切天祖神社は、永万元年(1165)堀切村の鎮守として伊勢の皇大神宮から御分霊を勧請したことに始まると伝えられる。堀切村が伊勢神宮の神領・葛西御厨に含まれていたことによるという。 正式名称 天祖神社〔てんそじんじゃ〕 通称 堀切天祖神社〔ほりき... -
南多摩地域の神社
大麻止乃豆乃天神社 | 東京都稲城市
大麻止乃豆乃天神社は大丸村の鎮守で、江戸時代以前は丸宮明神と称していた。延喜式神名帳の多摩郡八座の一・大麻止乃豆乃天神社の論社で、明治の初めに現社号に改めた。旧称の「丸宮」は、大麻止乃豆乃天神社を略した「麻止乃宮」が訛ったものと考... -
西多摩地域の神社
惣岳山 青渭神社 | 東京都青梅市
青渭神社は延喜式内社(論社)で、高水三山の一・惣岳山(標高756m)の山上に鎮座する。創建年代は不詳だが、崇神天皇7年(B.C.91)神地神戸を賜って官祭に預かり、天慶年間(983~47)源経基が社殿を再建したと伝えられる。三田氏・北条氏・徳川氏からも...