東京の神社– category –
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世田谷区の神社
喜多見氷川神社 | 東京都世田谷区
喜多見氷川神社は、天平12年(740)の創建と伝えられる。江戸氏の後裔・喜多見氏ゆかりの神社で、永禄13年(1570)江戸頼忠が社殿を再興した。その子・喜多見勝忠は神領5石余りを寄進した。参道の二の鳥居は承応3年(1654)喜多見重恒・重勝兄弟が寄進したも... -
江東区の神社
志演尊空神社 | 東京都江東区
八右衛門新田の鎮守。寛永元年(1624)当地を訪れた菅原長寛が村民の願いを受け、稲荷神を祀って深川稲荷と称したことに始まる。元禄の頃、5代将軍綱吉が鷹狩りの際に立ち寄り、御祭神と縁起を聞いて「民の志を演ぶること殊勝なり」と賞したことから志演神... -
江東区の神社
亀戸浅間神社 | 東京都江東区
社伝によれば、大永7年(1527)富士山より木能花咲耶姫命を勧請し、笄塚(富士塚)に社殿を建てて祀ったことに始まる。日本武尊東征の砌、海神の怒りを収めるため海中に身を投じた弟橘媛の笄が当地に流れ着いた。これを聞いた景行天皇が塚を築き、笄を納め... -
北多摩地域の神社
伊豆美神社 | 東京都狛江市
伊豆美神社は、寛平元年(889)北谷村大塚山(現・元和泉2)に創建されたと伝えられる。元は六所宮と称していた。天文19年(1550)多摩川の洪水のため、現社地に遷座した。明治2年(1869)社号を伊豆美神社と改めた。 正式名称 伊豆美神社〔いずみじんじゃ... -
世田谷区の神社
桜神宮(神習教本祠)| 東京都世田谷区
桜神宮は、教派神道十三派の一・神習教の本祠。明治16年(1883)初代管長・芳村正秉が神田区今川小路(現在の千代田区神保町)に創建した。大正4年(1915)正秉は帰幽に際し、神託を受けて西に移るよう命じた。大正8年(1919)より現在地への移転を開始、... -
世田谷区の神社
久富稲荷神社 | 東京都世田谷区
久富稲荷神社は、世田谷村の枝郷・新町村の鎮守。創建年代は不詳だが、400年以上の歴史があるだろうと考えられている。現在の社殿は昭和6年(1931)の建築である。 正式名称 稲荷神社〔いなりじんじゃ〕 通称 久富稲荷神社〔ひさとみ いなりじんじゃ〕 御... -
世田谷区の神社
深澤神社 | 東京都世田谷区
深沢神社は、元は三島神社と称した。永禄7年(1564)南条重長の父・重頼が伊豆の三嶋大社から御分霊を勧請したことに始まる。明治42年(1909)深沢村内各所に祀られていた天祖神社・伊勢神社・御嶽神社・八幡神社・山際神社・稲荷神社など7社を合祀、深澤... -
世田谷区の神社
玉川神社(等々力)| 東京都世田谷区
玉川神社は等々力村の鎮守で、元は熊野社と称した。文亀年間(1501~04)世田谷城主・吉良頼康が紀州熊野より勧請したと伝えられる。明治41年(1908)村内の天祖神社・御嶽神社・諏訪神社を合祀し、玉川神社と改称した。 正式名称 玉川神社〔たまがわじん... -
世田谷区の神社
経堂天祖神社 | 東京都世田谷区
経堂天祖神社は、経堂在家村の鎮守。『新編武蔵風土記稿』は創建の年代を不詳とするが、地元の古老には永正4年(1507)の鎮座という言い伝えが残っている。江戸時代までは伊勢宮と呼ばれたが、明治になって天祖神社と改称した。 正式名称 天祖神社〔てんそ... -
世田谷区の神社
宇佐神社 | 東京都世田谷区
宇佐神社は小山村の鎮守で、元は八幡社と称した。社伝によれば、永承6年(1052)奥州に向かう源頼義が当地に陣を張り、白雲が八つに分かれて棚引くのを見た。これを奇瑞として喜んだ頼義が、奥州平定後の康平5年(1063)に八幡社を建てたのが起こりという...