東京の神社– category –
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北多摩地域の神社
阿豆佐味天神社 | 東京都立川市
阿豆佐味天神社は、砂川の新田開発に際し、寛永6年(1629)村山郷の総鎮守である殿ヶ谷の式内社・阿豆佐味天神社から御分霊を勧請したことに始まる。境内社の水天宮は昭和36年(1961)砂川五番から遷座、安産の神として信仰されている。蚕影神社は養蚕の... -
西多摩地域の神社
武蔵阿蘇神社 | 東京都羽村市
武蔵阿蘇神社は、古くは阿蘇宮・阿蘇大明神などと称された羽村の鎮守。社伝によれば、推古天皇9年(601)神託により清地を築き、健磐龍命より賜った霊物(玉)を鎮め祀ったことに始まる。承平年間(931~38)平将門によって初めて社殿が造営された。その後... -
西多摩地域の神社
千ヶ瀬神社 | 東京都青梅市
千ヶ瀬神社は、古くは大社権現、江戸時代には稲荷社と称した。千ヶ瀬村の鎮守で、社家の先祖・出雲太郎某が故郷・出雲の杵築大社(出雲大社)の上を勧請し、出雲神社と称したことに始まると伝えられる。明治7年(1874)村内の神明大神宮(神明社)を合祀し... -
西多摩地域の神社
勝沼神社 | 東京都青梅市
勝沼神社は、正安3年(1301)三田長綱が時宗二祖・真教上人を迎えて乗願寺を開創した際、寺と当地の鎮守として創建したと伝えられる。当時は乗願寺の前方1丁のところに鎮座していたが、安永3年(1774)現社地に遷座した。江戸時代以前は神明社と称したが、... -
西多摩地域の神社
住吉神社 | 東京都青梅市
住吉神社は、南北朝時代の応安2年(1369)延命寺の開山・季龍和尚が故郷の住吉大社を勧請し、伽藍鎮守として奉斎したことを創祀とする。戦国時代の永承10年(1513)領主の三田氏宗・政定父子が拝殿を再建、種々の神宝を奉納して青梅村の総鎮守とした。江戸... -
北多摩地域の神社
諏訪神社 | 東京都立川市
立川鎮座の諏訪神社は、弘仁2年(811)信濃国一宮・諏訪大社より勧請されたと伝えられる。天正14年(1586)武蔵野の野火で社殿等が灰燼に帰し、旧記古文書類も焼失した。旧社殿は寛文10年(1670)に再建された立川市最古の木造建築物であったが、平成6年(... -
北多摩地域の神社
熊野神社 | 東京都立川市
立川市の熊野神社は、享保11年(1726)柴崎新田の鎮守として奉斎されたことに始まる。昭和20年(1945)空襲により焼失、さらに境内地が進駐軍に接収されたため、昭和23年(1948)現社地に遷座した。昭和43年(1968)市道新設のため社殿等を移築した。 正式... -
南多摩地域の神社
若宮神社 | 東京都日野市
若宮神社は、棟札により慶安5年(1652)領主である旗本・大久保忠行が社殿を建立したことがわかっているが、創建年代はそれ以前に遡ると考えられている。昭和36年(1961)白髭神社、昭和40年(1965)日枝神社、昭和47年(1972)八幡神社、平成5年(1993)... -
南多摩地域の神社
母智丘神社 | 東京都町田市
母智丘神社は、大正8年(1919)黒木昇夫妻が宮崎県都城市に鎮座する母智丘神社の御神徳を感得し、御分霊を自宅に勧請して祀ったことに始まる。しかし家屋が鳴動して畏懼の念に耐えず、社殿を造営して遷座・奉斎、母智丘教会と称した。以来、近在の人々の崇... -
南多摩地域の神社
町田天満宮 | 東京都町田市
町田天満宮は原町田の鎮守で、町田三天神の一。社伝によれば、天正10年(1582)に原町田村が本町田村から分村した際、それ以前から古い祠があった現社地に菅原道真公をお祀りしたことに始まるという。嘉永6年(1853)京都の神祇伯・白川家より「町田天満威...