東京の神社– category –
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杉並区の神社
松庵稲荷神社 | 東京都杉並区
松庵村の鎮守。創建については不詳だが、万治年間(1658~61)当地を開拓した荻野松庵によって祀られたものであろうという。昭和9年(1934)西高井戸(旧中高井戸村)鎮守の稲荷神社を合祀した。 正式名称 稲荷神社〔いなりじんじゃ〕 通称 松庵稲荷神社 ... -
杉並区の神社
久我山稲荷神社 | 東京都杉並区
久我山村の鎮守で、創建年代や歴史については不詳。明治40年(1907)村内の天祖神社を合祀した。7月の夏祭りでは「湯の花神事」が行われる。昔、疫病が流行ったときに「湯の花をもって村人の罪穢れを祓え」という託宣により始まり、日清戦争の時に一度中断... -
江戸川区の神社
宇喜田稲荷神社 | 東京都江戸川区
宇喜田稲荷神社は、西宇喜田村の鎮守。御祭神は豊受姫大神で、寛永20年(1643)の創建と伝えられる。宇喜田は慶長元年(1596)後北条氏の家臣・宇田川喜兵衛定氏が開発した新田で、「宇田川喜兵衛新田」を略して「宇喜田」と称するようになったという。 正... -
文京区の神社
駒込富士神社 | 東京都文京区
駒込富士神社は、天正2年(1547)本郷村の名主・木村万右衛門と牛久保隼人が駿河国の富士浅間社を勧請したことに始まる。寛永6年(1628)社地が加賀藩前田家の上屋敷の敷地となったため、駒込の富士塚に遷座・合祀された。江戸における富士信仰の中心の一... -
杉並区の神社
成宗須賀神社 | 東京都杉並区
旧別当・宝昌寺の火災で記録が焼失したため由緒などは不詳だが、天慶4年(941)の創建、慶長4年(1999)社殿再建と伝えられている。現在の社殿は昭和33年(1958)に改築されたものである。 正式名称 須賀神社〔すがじんじゃ〕 通称 成宗須賀神社〔なりむね... -
豊島区の神社
巣鴨猿田彦大神庚申堂 | 東京都豊島区
文亀2年(1502)現在の地に高さ8尺(約2.4m)の庚申塔が建てられた。明暦3年(1657)材木が倒れて五つに砕けてしまったため、これを土中に埋め、その上に現在の塔が建てられた。明治の初め、千葉県銚子市の猿田神社より猿田彦大神を勧請、合祀したという。... -
杉並区の神社
太道教・猿田彦神社 | 東京都杉並区
太道教を設立した中村しげは、昭和13年(1938)霧島神宮の関東における講元となり、昭和15年(1940)瓊瓊杵尊の天孫降臨の事績を顕彰する宗教結社・太道教を設立した。本部には霧島神宮より迎えた天孫瓊瓊杵尊を祀る。猿田彦神社は、猿田彦命が天孫を先導... -
中央区の神社
茶ノ木神社 | 東京都中央区
茶ノ木神社の創建年代は不詳。この地にあった佐倉藩主・堀田家の邸内社で火伏せの神として信仰を集め、毎年初午の日には一般の参詣が許されていたという。社の周囲に植え込まれた茶の木に因み「お茶ノ木様」と呼ばれた。近隣の都市再開発計画にともない、... -
中央区の神社
三光稲荷神社 | 東京都中央区
三光稲荷神社の創建については、慶長8年(1603)絹布問屋の村越庄左衛門と木綿問屋の建石三蔵が建てた借家の鎮守として祀ったとも、歌舞伎役者の二代目関三十郎が祀っていた稲荷祠を建石三蔵の邸内に安置したとも伝えられる。大正13年(1924)田所稲荷を合... -
世田谷区の神社
野毛六所神社 | 東京都世田谷区
野毛六所神社は上野毛・下野毛両村の鎮守。その昔、多摩川の洪水で府中のほうから祠が流れ着き、榎の枝に引っかかった。村人たちはこれを六所明神(大国魂神社)と崇め、鎮守として祀った。明治31年(1898)村内の天祖神社・山際神社・日枝神社・八幡神社...